映画「不思議の国のアリス」
2010年 03月 21日
「不思議の国のアリス」と聞いたら女の子は反応するよ。ここでいう「女の子」は年齢じゃなくて、こころの女の子だけどね。笑。アニメだと保護者としてしか楽しめないところを、ティム・バートンXジョニー・ディップとなれば別。大人の女の子向けにしあがってます。
ティム・バートンは2月に展覧会を見てからこの映画は見ようと思ってた。
ティム・バートン展、2010年4月26日までやってます。
という私、ティム・バートンの映画は「チャーリーのチョコレート工場」と「Big Fish」くらいしか見てないし、ティム・バートン「不思議の国のアリス」、筋はよくわかんなかったです(苦笑)。
3Dも、アバターみたいの期待してるとちょっと。
色が、私が持つ不思議の国のアリスの色を映像化してくれてて、アイスグリーンとホワイトだけ、ベージュとブルーだけ、そしてあの赤、ラズベリー色、シルバーなど、カラーサンプルが欲しいくらいよ。FarmVille(注;Facebookのゲーム)にもどっかカラーが似てたり。笑。
ファッション、ヘアメーク、インテリア、小物使い、そんなところに視点がいきます。
赤の女王のハート型口紅は、ひとりのときに密かにやってみたいです。
白の女王のナルシストな手つき。映画のあと、ごはんを食べにいくのに、
「ごはんオーダーするときにみんなであの手つきしようね」って約束したのに誰ひとり覚えておらず。笑。
o, oh--、こんなの見つけたー。ティム・バートンXアリスの世界。
と、女の子を強調してしまいましたが、男性同士で見にきている人もいましたから。ジャマイカ、進化!
by ricoart
| 2010-03-21 01:10
| art