ピナクルの妥協 グリーナー記事

1月末からメディアを騒がせているピナクルをめぐる土地所有権問題。
ジャマイカのセントキャサリン教区スライゴヴィル地区のピナクルは、ラスタファライ・ムーブメントの生みの親、ラスタファライの父、レナード・ハウエル(1898 - 1981)の土地で、ラスタの聖地と、ラスタファリアンが主張。
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開発会社は土地の権利書を見せて所有権を主張、この会社のオーナーはジャマイカの著名ビジネスファミリー。
この問題、当事者の気持ちになってみると、どちらも譲れないし、どうやって解決していくのかとっても気になる。
先日のグリーナーで、なかなか進歩的な意見が掲載されていました。
この記事は、開発会社かラスタファリアンか、土地の権利をどちらか一方に決めるのではなく、どちらも妥協する形で解決するのはどうかという提案で、
こちら。
→リンクを貼ろうと思ったらグリーナー紙は過去記事を公開してないんですね。残念。

ハウエルは、ハイレ・セラシエのエチオピア皇帝の載冠と、マーカス・ガーヴィーの「アフリカを見よ、、」の「預言」を結びつけ、この運動のために迫害されて、刑務所に入れられたり、狂人扱いされ精神病院に何度も入れられ、
ジャマイカは、もしラスタファライがなかったら、ジャマイカだったでしょうかね~。
ただの、カリブの3番目に大きな島だったかも。(〃゚艸゚)
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ラスタファリアンたちがスライゴヴィルのピナクルを追い出され、ほかに移り住んだあとも、Back o' Wall、コーラル・ガーデン、ワレイカ・ヒルと、つぎつぎと追い出され、。
ここは少し、権利書を持った開発会社にも、ピナクルを守る方向で解決してもらいたい。きっと歴史にのこるよそのファミリー。そのためにはお互いが譲歩し、ほかからの多大な協力が必要になるのだけど。
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by ricoart | 2014-02-13 04:51 | RAS | Comments(0)

ジャマイカ在住画家Ricoこと長瀨玲子です。シンプル、ネイティブ、ハッピーなジャマイカのこと、作品やスケッチ、アート活動のほか、撮影コーディネーター業務、ジャマイカならではのヘルシー食、ジャマイカ陸上のことなど書いています。


by Rico Reiko Nagase
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