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ジャマイカ在住画家Ricoこと長瀨玲子です。シンプル、ネイティブ、ハッピーなジャマイカのこと、作品やスケッチ、アート活動のほか、撮影コーディネーター業務、ジャマイカならではのヘルシー食、ローフードカフェ、ジャマイカ陸上のことなど書いています。


by Rico Reiko Nagase
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Jamaica Music Museum

インスティチュート・オヴ・ジャマイカでチケットを購入すると、別館のラスタファリ・ミュージアムには係の人が連れて行ってくれます。別館はインスティチュート・オヴ・ジャマイカ本館から徒歩2分くらい。
こちらがウォーターレーンにある別館の門。
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門横の壁画。
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別館の中に入って向かって右がジャマイカ・ミュージック・ミュージアム、左がラスタファリ・ミュージアム
今日は、このジャマイカ・ミュージック・ミュージアムをご紹介します。

入ってすぐ目に飛び込むのがこの、ジッポのふたを開けるとレコードがでてくるザ・ウェイラーズの「キャッチ・ア・ファイアー」アルバム・ジャケット!
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館内は、レゲエならではのカテゴライズで興味をひき、懐かしいアルバムジャケットのオンパレードで思いを馳せるだよ♪そして館員さんと意気投合。
Jamaica Music Museum_e0139395_06117.jpg

わたしが行ったときは2回ともちがう方から説明を受けて、見た目レゲエっぽくないフツーの方で、でも話はディープで、ジャマイカの人ならどなたでも、このエクシビションには熱く語れるでしょうね。
こんなところがわたしにとっては、レゲエの魅力だったりします。レゲエにその土壌と文化、人ありき。Heart Beat of the People!

ジャケ絵の考察。
Jamaica Music Museum_e0139395_063598.jpg


右上のブルーのアルバムが、わたしが最初に聴いたレゲエ「エチオピアへの道」です。
原題は「ジャーニー・トゥ・アディス」、原題もイイし邦題もウマイし、一度見て聴いたら忘れられないジャケ☆
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そしていまもつづくレゲエ。
ああ、レゲエっていいですね(*^_^*)

ご注意!
ダウンタウンに位置し、ミュージアムはバス停から離れているので、初めて訪れる方、土地勘のない方にはタクシーをチャーターすることをおすすめします。

by ricoart | 2014-07-07 00:16 | reggae