グレイトハウスの絵画
2016年 09月 26日
先日は友人と、オリンピア・ギャラリーに外国から来ジャマのアーティストさんの展覧会を見に行った。が、予定開催日を早めて作品持って帰られたということで(ひでえ)、がっかり。ジャマイカはめっきり展覧会が少なくなっているので、飢えているよ。
ジャマイカに数あるグレイトハウス(国宝級建造物)ではハウスだけじゃなくて、絵を見る愉しみも。
UCCのクレイトンハウスのダイニングルームには、昔のフラットブリッジの絵が飾ってある。
100年以上も前のリトグラフなので、なかなか価値のあるものだ。
今度クレイトンハウスに行かれたら、館内の絵もじっくり鑑賞していただきたい(とエラそうに言ってみた・へへ)
クレイトンハウスの絵に描かれているフラットブリッジは、いまと変わんないのだ。
フラットブリッジを通らなくして田舎に行けるようになった件
ロングドレスのスカートをたくしあげながら降りたいようなアンティークの階段には、
ハウスのオーナーだったクレイトンさんの肖像画、と伝えられている絵がある。
この絵のひと、どこから見ても、上から見ても下から見上げても、こっちを見ているように見えますぞ。
夜ひとりで見たくない絵。^^
わたしが大好きなのが、
昔のフランス映画のワンシーンのようなドローイング。下写真。
フランソワーズ・サガンの小説の世界。
残念ながら、大分薄くなってしまってきていますよー。
by ricoart
| 2016-09-26 13:27
| art